2月11日から1か月半に渡って開催されている「うわの空町を作ろう！」展も残すところあと2日
になりました。
いったい何名の方が参加して下さったのか、主催している側も分からなくなってしまったのです
が、改めて数えてみると、最年少3歳から最年長90歳まで、なんと52名の方が何らかの形で参加
して下さっていました。

テーマソングもシンガーソングライターのぐっぺいさんに作っていただき、3月14日にはお披露
目LIVE演奏会も開催され、盛況のうちに無事終了しました。

Instagramでは、作品紹介もさせていただいているのですが、なかなか全体像が見えてこなかっ
たと思いますので、この場で全体のご紹介をさせていただきます。

入口のドアを開けるとこんな景色が見えます。

こちらは反対側から見た景色です。天井に浮かぶ雲と縄梯子は魔女メグさん作です。

そして、それぞれの壁です。ちょっと画像が小さいですが、ご自分の作品を探してみて下さい。
右下の画像の真ん中から右側はうわの空町の芦屋地区。大きな家やお洒落な店が並びます。
左側はうわの空町で一番楽しい場所。子供たちが描いた公園や動物園があります。

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左下の画像の左端は海を想定しています。椰子の木は私が作りました。
右側の画像には本屋さんが３軒。セレブ御用達のマリリンブックスと庶民の店ジャンク堂、
そして小さななおすけの店があります。ブックストリートですね。

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左下画像の上の方には大学と小学校、神社があり下の方にはカフェストリートがあります。
鈴蘭台に実在する「日々カフェ」さんと「LEGATO」さんにも協力していただきました。
学校の横の階段を上るとそこはリトルバンコクです。タイのお寺と大仏様、観音様も並んで
います。売地もあって最近その一部が売れてピンク色のビルが建ちました。
その下には映画館とちょっと危険な地域もあります。妖怪屋敷や「なんでもあーる店」という
怪しいお店もあるんです。

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この辺りはうわの空商店街です。万国旗のおかげで商店街らしさが増しました。

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左下には病院や郵便局、最年長90歳の方が描いてくれた菊水山もあります。
そして、天井を見上げると龍がいます。

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縄梯子や紙飛行機、地球まで見えるんです。

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猫が雲にぶら下がっていたり、足跡まで描いてくれた人がいます。

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3月29日には全て撤収します。きっとがら～んとして寂しくなると思います。
参加してくださった52名の中には「スケッチブック展 楽描きの会」メンバーの皆さん、
「KOBEみらくる部活メンバー」「東京Webスケッチ会メンバー」、新潟、福岡、埼玉、タイ、
フィリピン、セルビア、そして鈴蘭台周辺の皆様がいらっしゃいます。
皆さん本当にありがとうございました。
コロナ禍の中で各地から郵送、画像で送っていただき、アトリエで描いてくれた方もいて、
この時期だからこそ皆さんの夢や希望も乗せた楽しい展示となりました。

皆が参加できる展示、また別の機会に企画したいと思っています。
その時には今回参加出来なかった方も参加してくださいね。